現役警備員からのアドバイス

人間、どこでどうなるか、先の事は分からないものです。

例え、やる気に満ちて警備員になったとしても、ある日、急に自信を無くし、仕事に向かう気力が消えてしまうことがあります。

また、最初から腰掛のつもりでなった警備員が、今は天職だと豪語する後輩もいます。

きっかけは何でもいいのです。

まずは始めてみなければ、警備員になってみなければ、自分に合っているかどうかは分からない仕事です。

警備員に少しでも興味があるなら、まずは入社して見ることをおススメします。

やはり自分には合わないからと、すぐに辞めてしまっても、それはそれで仕方がないこと、誰も責めたりはしません。
そのような人は、たくさんいます(苦笑)

それほど出入りの激しい、見た目とは違う仕事だと覚悟してください。

毎年、冬になると「辞めたい・・・」と、切に思います(苦笑)

私が言えるアドバイスは、これくらいしかありませんが・・・。

警備員は、確かに辛いことが多い仕事です。

しかし、辛いことばかりでもありません。

寒い日に、住民の方から差し入れられる温かいコーヒーに泣きそうになったり、お散歩中のお年寄りに「頑張って!」と声を掛けて頂いたり、人の温かさが胸に響きます。

裏を返せば、冷たい人がいるから、温かい人の優しさが染みる、とも言えますが(苦笑)

とはいえ、警備員になりたい人に、警備会社は一年中、扉はいつでも開かれています。

さあ、その扉を開けましょう・・・未知なる、警備員の世界へ、ようこそ!!(笑)

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