警備員の条件
「イメージなんて何のその!仕事が切れても掛け持ちで!」という強者は、ぜひ警備員に立候補してください!
マイナス面ばかりを並べましたが、仕事に慣れてしまえば、毎日が驚きと発見、使命感と達成感に満ちていて、なかなか楽しいことも多い職種です。
では、警備員になるための必須条件とは?
「・・・特にありません!」
からかっているわけではありませんよ?(汗)
本当に、特には何もないのです。
よく、住民の方や警備員になりたいという高校生から、「警備員の資格って、難しいですか?」とか「警備員になるには、資格が先ですか?会社で取らせてくれますか?」などと質問を受けます。
事前に取得しておくべき資格は、一切必要ありません。(交通誘導警備員の場合です)
18歳以上なら、年齢上限なし、学歴不問、男女の格差も無く、実績次第で女性の昇進も可能です。
実際、内の課長は40歳の女性、部長は30歳代の男性、内から枝分かれした40歳代の女性は、現在、女社長です・・・。
もちろん、上を目指して伸びていきたいなら、それぞれの自由で、会社が資格を取らせてくれます(掛かる費用の半分は自己負担です)
就職条件の中で強いて言うなら、状況に応じて的確な判断が出来る人、1日立ち仕事ですから、それに耐えうるだけの体力は必須です!
最近は建設関係も厳しくなり、建設業の仕事は、どこの現場でも警備員を置かなければならない、という条件付きで動いています。
道路での交通事故や作業中の事故が多発し、工事そのものが警備員なしでは始まらなくなってきているのです。
そのため警備員も、ある程度の数を揃えておかなければならないのですが、隊員は入れ替わりが激しく、なかなか定住しません(汗)
警備会社は、慢性的な人手不足なのです。
警備員になりたい人は、時期に関係なく、いつでもウェルカム!で迎えてくれます(笑)
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