警備員になれない人

警備員は立場上、事故などがあれば、その現場を担当している、いないに関わらず、それを見過ごさず、率先して道路整理や救命活動を行う必要があります。

もちろん、仕事中などで現場が動いている時に、勝手に持ち場を離れるのとは別の問題です(苦笑)

警備員は常に責任感を持ち、第三者より頼られる存在であるべきなのです。

責任感を持てない人は向かないでしょう。

更に、現場で仕事中は、様々な人と関わることが多いので、良い人ばかりとは限りません。

なにかにクレームを付けてくる住民も実際、少なくはありません。

その時、警備員の立場としては、ひたすら我慢し、頭を下げるしかありません。
例え、自分が悪くはなくてもです(泣)

そこで話がこじれてしまえば、現場全体の責任となり、発行されている「道路使用許可証」も取り消しになってしまいます。

つまり、警備員のせいで現場に迷惑がかかることになるのです。

すぐにカッとなるような人は、この仕事を長く続けることは、精神的に無理かと思われます。

その他に、これらの項目に当てはまる人は警備員にはなれません。

簡単に挙げてみます。

  • 警備を行う上で、差支える障害がある人
  • 破産宣告を受けている人
  • アルコール中毒者
  • 性格が暴力的な人
  • 正常な判断をする上で、瞬時の判断が出来ない人

以上の項目に問題がなければ、警備員になることは比較的、難しいことはありません。
参考にしてみてください。

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