警備員の危険度
警備員になるために、知っておいてほしいことがあります。
はっきり言うと、「警備員の危険度」は、極めて高いです!
一瞬の判断ミスや油断は、そのまま死に直結します。
警備員が相手にするのは、遊園地のモーターカーではありません。
道路を最低でも50キロ以上(80キロを超えている車もいるかもしれません)のスピードで走る「鉄の塊」です!
まともに当たれば、怪我では済みません。
現に、勤務中の警備員の事故は増える一方。
死ぬまではいかないとしても、軽い追突や接触なんて日常茶飯事です(大汗)
また、今ほど警備業が活性化していなかった頃は、警備員は定年を過ぎた「年金暮らしのお年寄りの溜まり場」という見方もあったようですが、今の警備員は、体力の無いお年寄りでは務まりません!
「仕事も無いし、警備員にでもなるか」
このような人は、警備員になるどころか、1日だって持ちません!
そんな安易な考えで仕事をすれば、周りの仲間を巻き込んで、大事故に繋がりかねません。
辞めてください・・・。
厳しい研修訓練も、年々、長い時間を義務付けられるようになってます。
それほど警備の仕事は「危険」がいっぱいなのです!
しかし、退屈な毎日に飽き飽きしている人には、なかなかスリリングだと思います・・・(苦笑)
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